ちょっぴり炎上しているwimaxの3GB制限について実際にwimaxを使っている私が思うこととノーリミットモードで使い放題に関する対策を書いていきます。
wimaxはギガ放題という「使い放題」現在は月間上限ナシを謳い文句にしたモバイルwifiプランを行っていますが、実際に`直近3日で3GBデータ通信量を超えた場合は制限がかかる`という部分に疑問を抱いている方も多いと思います。
実際に私もギガ放題で契約をしているのですが、1日で3GB以上消費する日もあり、ちょくちょく制限にはかかるようになりました。
ただ、速度の低下は以前よりはマシになっています。
まだ残されたWIMAXのノーリミットモードが狙い
そこで残された「モバイル回線の使い放題」として、WIMAXの旧エリア回線を使ったノーリミットモードと言われるものです。
このノーリミットなら速度は速くないですが、使い放題で利用することができるのです。
またこのwimaxのノーリミットモードに切り替えができる「HWD15」という端末は今でもマニアの方には人気があります。
現在は↓HWD15の価値があがり値段が高騰しています。
【アマゾンで入手の場合】
Wi-Fi WALKER WiMAX 2プラス HWD15 ホワイト HWD15SWU
【ヤフオクで入手の場合】
中古扱いになりますが、1年以上使っても意外にバッテリーの劣化がひどくないようなので中古であればヤフオクで入手するが安くておすすめです。※現在は公式からの販売&出荷もないのでどちらで購入してもバッテリー劣化は避けられないと思います。
既に別端末でWIMAX契約者の方は白ロムを手に入れる方法があります
私も実際に使っていましたが、現在は白ロムのW01を手に入れてICカードを差し替えて使っています。
旧機種2機種はノーリミットモードへ切り替えができる
HWD15なら「ノーリミット」「wimax2+」「LTE」の3つのモードを自在に切り替えて使うことができます。
そしてこの10GB制限の対象とならないwimaxのノーリミットモードを自在に切り替えて使うことができる残された唯一の機種です。
※他に同じく古い機種でNAD11もwimaxノーリミットモードがありますが、自動切り替えなので任意で切り替えることができません。
現在最新の「WX02」は「WX01」と同様でノーリミットへの切り替えは手動ではできませんし、「W01」に関してはノーリミットモードが搭載されていません。わざとこれを狙っていたのでしょうか怒
そして今人気が再発しているHWD15に関しては各プロバイダでの販売が終了し、オークションやアマゾンなどで購入するしか手段しか残されていません。
WIMAXは別端末で契約し、HWD15端末だけを別の上記の手段で手に入れる方法しか現在は残されていないです。
HWD15
Wi-Fi WALKER WiMAX 2プラス HWD15 レッド HWD15SRU
(オークション)
中古品でも構わないのであればヤフオクがおすすめです。
私の実験ではHWD15で契約⇒W01へICカード差し替えで使うことができましたが、逆パターンで動作するかは確認していませんのであくまでも自己責任でお願いします。
そしてノーリミットモードは40Mbpsから13.3Mbpsに速度が低下しているので速度に関しては期待しない方がいいと思います。
また、HWD15はWIMAX2+の速度も下り最大110Mbpsと、最新機種の220Mbpsよりも規定速度が半分しかありませんので理解の上申し込みした方がよさそうです。
WIMAXの「3日10GB」の制限対策まとめ
3日で10GB制限は今まで使い放題として言われてきたWIMAXユーザーとしては「納得がいかない」と考えている人も結構いますよね。私も使い放題時代から使ってきたユーザーとして納得いかない部分もあります。※そもそもギガ放題というプラン名も変えた方がいいんじゃないかと思うぐらいです。
現時点での使い放題の残された道としてHWD15端末を利用したノーリミットで使い放題を利用したい方は検討してみてもいいと思います。
- 最新端末で現在契約しているならHWD15やNAD11端末探しの旅に出てみる
- これから申し込み検討している人は新しい機種で契約してHWD15端末を購入して使い分ける方法
もしかして利用しているユーザーからの不満の声が多ければ、10GB制限が緩和される可能性もあるかもしれませんが、過度の期待はしないでおきましょう。
下記は過去記事の為、下へ移動しました↓
3GB制限があるのに「使い放題」というのは確かにきつい
※上記の表示は過大広告だと私は本当は思っています。
2chやSNSやブログなどで炎上する理由もわかります。
確かに私からしても「使い放題」や「データ量制限なし」という言葉を使うこと自体UQコミュニケーションズに対して不満を持っていることは確かです。
ただし、結果的に少しでも多くのデータ通信が利用できるプランを考えたとしても、定額でたくさんデータ通信ができるモバイル回線はwimax以外には存在しないのが現状です。
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- WIMAX 月30GB以上(3GB制限を入れて計算)月4,380円
- au 最大月13GB 月12,800円
- ドコモ 最大月10GB(シェアパック)月9,500円
- ソフトバンク 30GB 月24,300円
- ワイモバイル 7GB 月3,696円
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こうみるとたくさんデータ通信が利用できて料金を抑えられるモバイル回線というのはやっぱりWIMAXに間違いはないです。
ただし、使い放題とは言えませんね。
モバイル回線事情は昔とはだいぶ変わってきた
外でもインターネットが利用できるモバイル回線がかなり当たり前になってきて、一番はネットをヘビーに利用する人が増えてきたことですね。
一昔までは携帯電話のパケット定額も実際は使い放題じゃないのに「パケットし放題」という表記で、めちゃくちゃデータ使うユーザーほとんどいないだろう。という憶測のもとに通信会社側の思惑通りだったと思います。
以前もあったこの表記。
最近はyoutubeなどの動画やアプリなど、昔はパソコンでしかできなかったデータ量を大量に使うサービスがスマートフォンで手軽に利用できるようになりました。
それでいて、携帯電話(スマートフォンなどで)のネット通信が速度制限にかかっているのが私の身近な人にも多くなってきたような気がします。
なので「どれだけ使っても定額」というのに制限にかかっている人が実際にいると、おかしいと思って間違いないですよね。
今なんて7GBのデータ通信なんて当たり前に超えます。youtubeの高画質動画なんて6時間見たらすぐに7GB到達します。
そうなると、どれだけ使っても●●●●円というのが今では冗談抜きで過大広告と言われて炎上してもおかしくないですよね。
これからのモバイル通信業者の広告の打ち出し方が問われてくる時代になってきています。
ですからモバイル回線を使ったネット通信についてはモバイル回線業者一同がこれからの体制を考えないといけない状況なのではないかなと思います。