wimaxの据え置き型ルーターの『URoad-Home2+』が発売されたのですが、このルーターのスペック(仕様)と最新のWX01との比較をしてみたいと思います。
URoad-Home2+のスペック
●wimax2+下り最大110Mbps
●wimax 下り最大13.3Mbps
●最大接続台数 16台
●IEEE802.11 a/b/g/n (2.4GHz/5GHz)
●LANポート 2つ
●wimax 下り最大13.3Mbps
●最大接続台数 16台
●IEEE802.11 a/b/g/n (2.4GHz/5GHz)
●LANポート 2つ
見てみると有線LANが2つや最大接続台数16台、マルチSSID対応などホームルーターとしての機能は持ち合わせているようなのですが、WX01でも問題ないかなと思えるレベルですね。
WX01とURoad-Home2+を比較してみます
URoad-Home2+ | WX01 |
---|---|
【wimax2+】 下り110Mbps | 【wimax2+】 下り220Mbps |
【最大接続台数】 16台 | 【最大接続台数】 10台 |
【無線】 IEEE802.11a IEEE802.11b IEEE802.11g IEEE802.11n | 【無線】 IEEE802.11a IEEE802.11b IEEE802.11g IEEE802.11n IEEE802.11ac |
【有線LAN】 2ポート | 【有線LAN】 1ポート ※クレードル使用時 |
【持ち運び】 NO | 【持ち運び】 OK |
【SSID】 マルチSSID | 【SSID】 マルチSSID |
上記のスペックを見るとモバイルルーターのWX01の方が高スペックですね。ホームルーターならまず220Mbpsと無線はacに対応してほしかったなというのが正直な感想です。
LANは通常のホームルーターなら4つはありますし、何よりも高速5Ghzの無線acに対応していない点と、下り220Mbpsに対応していない点です。
最大110Mbpsだと体感でもよくて40Mbpsぐらいでればいい方だと思います。
関連:WX01の実機レビュー
スマホやパソコン、ゲーム機だって無線で接続するのが当たり前の現代になっているので、無線機能の強化をもっと頑張ってほしかったという感想です。
URoad-Home2+の取り扱いは?
現在取り扱っているのはUQWIMAXととくとくBBのみです。UQWIMAXよりはとくとくBBの方がキャッシュバックの特典もあるのでとくとくBBの方が総合的に良いと思います。
これからホームルーターもアップグレードされたり、新製品が出てくるとは思いますが、万が一外出する時にも外へ持ち運べないことを考えると持ち運べるWIMAXルーターの方が都合がいい感じがします。
HWD15やW01ならLTEも利用できます。WIMAX端末を選ぶ場合には自分の利用する範囲や想定できるシーンを考えながらじっくり選びましょう。
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