東京都のwimaxエリア事情について

東京都に引越して来る方は多くいるのですが、wimaxを東京で実際利用している自分としては『wimaxだけではエリアをすべてカバーできているようで出来ていませんよ』とお伝えしたいです。

【関連】WIMAXのエリアを確実に今すぐチェックする方法まとめ

私は東京に来てもうすぐ14年になりwimax回線は6年ほど前から使用していますが、確かにエリアは広がっており、wimax提供エリアではほぼ東京都はカバーされているように見えます。

23区はあまり問題ないですが、

  • 青梅市
  • 八王子市
  • あきる野市
  • 高尾町
  • 町田市の一部
  • 武蔵村山市の一部

東京都でも上記の地域にいる方はよくエリアと自身の行動範囲の地図を照らし合わせてみたほうがよいと思います。

23区内でも建物内まだ弱い場合がある

このほぼカバーされている東京都のエリアなのですが、私があちこち行動してカフェめぐりをしているのですが、はやり大きな都心でも建物内はwimax2+がエリアとして強くなったとしても奥ばった建物内はどうしても圏外になることがまだあります。

例えるなら、地下に行くとすぐつながらなくなる昔のソフトバンクのような感じでしょうか。ただし以前とくらべるとそういつ状況が少なくなったのは確かです。

新居も決め、新しくモバイル回線を契約するということでwimaxに魅力を感じている方も今一度、エリアや状況を確認してみるといいかもしれません。

いざというときはauのLTE回線に切り替えが出来る端末

wimaxの現在販売されている端末4機種のうち、『HWD15』『W01』の端末2機種はwimax2+の回線だけではなくて、auのLTE回線に切り替えて利用することも可能です。

最新「WX04」

WX04初のビームフォーミング&4GLTE対応

これから申し込みを検討している方はNECから販売されているWX04端末を選ぶのがベストだと思います。

WIMAX端末では今まで実装していなかったビームフォーミング対応、auLTEへの切り替えが可能になっています。

【関連】最新端末「WX04」と旧機種の速度比較レビュー

『HWD15』

hwd15ge

wimax、wimax2+、au4GLTEの3つの回線が使える。●下り最大110Mbps

【関連】HWD15のレビュー記事

『W01』

wod01

wimax2+、au4GLTEの2回線が使える。●下り最大220Mbps

auLTE回線については利用した月に1,005円の追加料金が発生しますが、5月までは無料で使えるようになっています。

もしもの保険としてauのLTE回線が利用できる端末を選んでおけば衛生的に安心です。auの回線であればほぼエリアと圏外は問題ありません。

wimax無料貸し出しを試してみる

通信回線のデータ量をより多く利用できることと、その割に安い料金で利用できる魅力のあるwimax回線ですが、エリアによる最大の不満を解消するためにUQコミュニケーションでwimax端末を15日間限定で無料貸し出しを行っています。

ここで実際のエリアと通信の感度を確かめてみるのもありです。

⇒ wimax端末15日間貸し出し

LTEも使えるという点で多少高くなる料金に不満があるということであれば、通信データ量をあきらめ旧イーモバイル回線とソフトバンク回線でエリアが広大なポケットWiFiを検討することも視野に入れてみてもいいと思います。

⇒ ポケットWiFiのプランについて

 

 

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