今現在、インターネットというのがあらゆるところで、使えている状態になっていますがWiFiって言葉がはやり出したのもここ数年の話です。
WiFi(ワイファイ)とは無線でインターネットへ接続できる技術、規格の一つ。
今では『スマートフォン』『モバイルルーター』『自宅のネット回線の無線LAN』『無線公衆LAN』などでインターネット接続をすることを指します。
これらのインターネットのWiFi(無線インターネット)環境を使って今ではあらゆる機器をインターネットに接続することができるようになっています。
WiFiで接続できる機器とは
今は電化製品のほとんどがWiFiを使って便利な機能を使うことができます。
WiFi機能の内蔵したネットワーク機器
- パソコン(デスクトップ、ノートパソコン)
- スマートフォン(iphoneやAndroid)
- タブレット(iPadやAndroid、Windows)
- プリンタ
これらは今じゃWiFi接続が当たり前になってきている機器ですね。特にスマートフォン、パソコンやタブレットはインターネットに接続しないと何もできない機器となっています。
昔のプリンタはほとんど有線でしたが、現在はほとんどがWiFi対応で同じWiFiへ接続しているスマートフォンの写真やデータもプリントアウト出来るようになっています。
オーディオ・AV機器
- デジタルカメラ(デジカメ、一眼、ミラーレス)
- テレビ(プラズマ、液晶)
- ホームシアタースピーカー
- スピーカー(AirPlay)
- セットトップボックス(光TV、スカパー、wowwow)
デジタルカメラは写真に収めたSDカードのデータをWiFi通信を使って、パソコンなどに転送できたりします。
テレビは画面でインターエネット閲覧ができたりHuluなどの映画配信をWiFi通信で視聴することができます。
ホームシアターについては機器自体のアップデートや機能の追加ができます。
スピーカーはApple製品などでAirPlayを使用してWiFi接続にてコードレスで音楽の音声を出力をすることができます。
セットトップボックスは映画ドラマなどのオンデマンドや、専用チャンネルをネット接続で配信し、テレビで視聴できます。
テレビゲーム機
- 家庭用ゲーム機(PS3、WiiU、PS4、Xbox、ニンテンドースイッチ)
- 携帯ゲーム機(3DS、PSVITA、PSP、ニンテンドースイッチ)
ゲーム機はソフトがオンラインに対応していればネット接続をすることで離れた友達や、世界中の人たちと同じゲームをネットワークを通じて遊ぶことができます。
また、最近はゲーム屋さんでディスクを購入せずに直接ソフト自体をネット経由でダウロードしてそのまま遊ぶことも可能です。
【関連】:ニンテンドースイッチとWIMAXをWiFi接続して「スプラトゥーン2」を実践
最近WiFi機能がついた白物家電
- 洗濯機(スマホで洗濯を指示)
- コーヒーマシン
- 電子レンジ
- 空気清浄機
- 調理家電
インターネットは無縁だと思われていた白物家電も実用性が伴えばこれからWiFi接続でいろんな機能が追加されて発売されていくようです。ただ、ユーザーが実用的だと思えばヒットしますし、必要ないと思えば終了するサービスですね。
【参考】:家電が進化。スマート家電について(ビックカメラ公式)
WiFi接続は外出中でもいつでもできるモバイル回線が人気
自宅で契約して利用するようなフレッツ光だとかジェイコムなどのサービスはもちろんWiFi(インターネットの無線接続)が可能なネットワークなのですが、自宅のネット回線はいくら無線LAN環境であってもどこにでも持ち運べるわけではありません。
一番インターネット接続の需要のある『スマートフォン』『ノートパソコン』『タブレット』『携帯ゲーム機』などはバックに忍ばせて持ち運ぶことが多い端末ですよね?
そんな時にWiFiをどこでも接続できればあるに越したことはないと思います。
そこでスマホを通してWiFiで接続する方法とモバイルインターネット業者のモバイルルーター回線でWiFiで接続する方法の2通りあります。
カフェなどの公衆無線LANは場所も固定されますし、各々で契約も必要になりますのであまり活用できるネット回線ではありません。
モバイル回線業者はスマホのパケットより安く利用できる
スマートフォンとモバイルルーター回線はどこにでも持ち運べますが、料金にかなりの開きがあります。
スマホのパケット定額が高いと思っている方いませんか?
特にスマートフォンのパケット放題は料金が高めですし、月に使えるデータ制限も少なめです。
特に動画などを多く試聴する人はデータ量超過による速度制限の警告メールも届いている人が多いのではないのでしょうか?
【関連】:20GBの料金や実際に使えるデータ量は?
【関連】:7GBはどれくらいで到達?制限の目安や動画視聴で実験
携帯キャリア | パケット料金月額 |
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ドコモ ※データMパック (月/5Gまで) | 月5Gまでのデータ通信で 5,000円 |
ソフトバンク ※データ定額パック (月/5Gまで) | 月5Gまでのデータ通信で 5,000円 |
au ※データ定額5 (月/5Gまで) | 月5Gまでのデータ通信で 5,000円 |
ポケットWiFi | 月7Gまでのデータ通信で 3,696円 |
WIMAX | 月無制限でののデータ通信で 4,830円 |
そんな人には外に持ち運べるWiFiインターネット回線に特化したモバイル回線業者の『ポケットWiFi』や『WIMAX』がおすすめできます。
速度制限は7GBまでと比較的多く、料金が安いのがポケットWiFi
逆に月の制限がほぼなく使い放題で、そこそこ料金がかかりますが、スマホよりは安いWIMAX
どちらも手のひらサイズのモバイルルーターを持ち運んでどこにいても接続できるので今すごく需要が高いサービスです。
これを持ち運んでいればどこに言ってもインターネットにWiFi接続ができますし、しかも料金が安く収まります。
これから新生活も始まる中で、持ち運びができて便利なモバイルルーターも検討してみてもいいのではないかと思います。
更に上記の比較表よりポケットWiFiやWIMAXは安く利用できます。下記を参考にしてみてください。
●●↓通信は程よくより安く使いたい人向け●●
【関連】:ポケットWiFiの比較記事はこちら
●●↓動画やゲームでの通信が多くて使い放題したい方向け●●
【関連】:WIMAXの比較。どうせ使うなら最安値なプランを選ぼう
現在はネットワーク機能を持った家電製品を「IoT家電」と呼ぶようになりました。※IoT(Internet of Thingsの略です)
またスマートフォンで操作が出来る家電を「スマート家電」と呼び最近はかなり身近になってきました。