wimaxのHWD15端末でスマホ(iphone6も含め)充電できるか試してみた

HWD15で充電(給電)

前回HWD15のレビュー記事を書きましたが、

最近はモバイルルーター自体で、スマホなどの充電(給電)もできる機能があり、通信機器のバッテリーの手助けもできるという機能があります。

実際使ってみたことがなかったので実用できるのか検証してみました。

ちなみに現在販売取り扱いのある『NAD11』『W01』『WX01※3月発売予定』の3機種にはこの給電機能はありません。『HWD15』だけがスマホなどの充電が出来る仕様となっています。

HWD15でスマホ&タブレットを充電するために用意するもの

  1. HWD15付属の【ファーウェイ給電用変換ケーブル】
  2. HWD15付属の【microUSBケーブル】
  3. iPhone変換プラグ【iPhone充電の場合】

①と②についてはHWD15の端末が手元に届けば同封されてるので、特に別途用意する必要はないのですが、アイフォンユーザーは③だけ用意する必要があります。

Iphone変換プラグ

これで、microUSBの差込口をiPhone用の充電プラグへ変換することができます。

iphone用充電変換プラグ

イメージとして上記の図のように差し込むと使えます。

この変換プラグはコンビニでは1,600円ぐらいでちょっと高いので、アマゾンで500円ほどのものを購入したほうがいいと思います。


多摩電子工業 inG Apple社認証 充電専用 microUSB→Lightning 変換アダプタ TCM415K

HWD15から最新のiPhone6は充電できるのか?

①HWD15付属の【ファーウェイ給電用変換ケーブル】側をHWD15の本体側に差込みます。

HWD15用の給電変換ケーブル

②ファーウェイ給電用変換ケーブルに付属のmicroUSBケーブルを差込みます。

※イメージとしては取り扱い説明書にあるように下記のように差込ます。

hwd15kyuuden

さらにアイフォンの場合はmicroUSBケーブルの先端に変換アダプタを差込みます。

HWD15とiphone6充電

③するとHWD15側のディスプレイが

  • 給電のみ
  • 通信+給電
  • キャンセル

と3つの項目でどうしますか?と聞いてくるので、【給電のみ】もしくは【通信+給電をタッチして選んでください。

s-DSC03289

すると、充電ができました。iPhone6でも充電は可能なようです。

HWD15の充電機能

タブレットもHWD15で充電できるのか?

試しにiPadでも充電できるかやってみました。

ipadminiにHWD15から充電

ipadへもHWD15から充電ができましたね。

でもipadの場合は充電時間が非常に長いですし、バッテリー容量をかなり食う可能性があるので過度な期待はしないほうがいいですね。

s-DSC03293

その他、エクスペリアZのスマホやMeMoPadなどのアンドロイド端末でも充電はできました。

HWD15とアンドロイドスマホを充電

HWD15からアンドロイドとiOSのスマホやタブレットの充電は可能

結果的に、アンドロイドやiOSのスマートフォンとタブレットは、HWD15から給電は問題なくできました。

iPhoneやiPadの場合は変換プラグが必要ですので、その点だけお忘れなく。

【まとめ】スマホ&タブレットは問題なく充電できます

私が試した端末は

【iOS】

  • iPhone5 ⇒充電OK
  • iPhone6 ⇒充電OK
  • ipad mini ⇒充電OK

【アンドロイド】

  • エクスペリアZ1 ⇒充電OK
  • MeMoPad ⇒充電OK

【携帯ゲーム機】

  • 未検証

HWD15を使って、どちらのOSのスマートフォンとタブレットは問題なく充電できることがわかりました。

ゲーム機に関しては次の機会で検証してみたいと思います。

【おまけ】ケーブルを逆にしたらHWD15を充電できた

じゃあケーブルを逆にしたら、スマホやタブレットからHWD15の充電ができるのでは?

と思いまして、実際に試してみました。

s-DSC03297

すると、HWD15の充電ができましたw

これは正規のやり方ではないので自己責任だとは思いますが、出先でHWD15側のバッテリーが少なくて充電ができない場合は、スマホやタブレットのバッテリーをHWD15へ給電として流すこともできるようですね。

hWD15を充電できる

上記のようにHWD15側がスマホから充電できてますwでもあくまでも自己責任で!!

HWD15をしっかりと充電したいならノートパソコンからや、電源コンセントから充電しましょう。

【おまけ記事の追記2/28】

上記の方法でHWD15を充電しようとする場合、HWD15側は特に給電モードの表示は出てきません。

hwd15kyuuden

画像のようにHWD15側で充電ができているかはここのバッテリー表示だけで判断するしかないです。あくまでも参考程度で。

iPhoneを充電するための変換プラグは下記より↓
※apple認証済みのようです。

多摩電子工業 inG Apple社認証 充電専用 microUSB→Lightning 変換アダプタ TCM415K

【関連】W01の白ロムを購入してHWD15から差し替えてみました

 

モバイルルーターのおすすめは?最安は?まとめ

4 件のコメント

  • あのー
    教えていただきたいのですが
    記事のおまけを真似してみたのですが
    給電モードが出せないのですがどのようにして給電モードを出したのですか?
    差し替えると給電モードが出なくって…
    よろしくお願い申し上げます。

    • >tsukatoさん

      コメントありがとうございます。

      給電モードの『給電のみ』『通信+給電』『キャンセル』という表示は正規の方法でスマホ&タブレットを充電しようとする場合のみ表示されるようです。

      おまけ記事に書いたHWD15側を充電する方法なのですが、差込を逆にしてHWD15側を充電する場合、HWD15側には給電モードの表示は出ないようになっています。

      そのため、HWD15側のバッテリー表示のみで充電されているか、されていないか?の判断をするようになります。

      一応記事に画像と文言を追加しましたのでご確認ください!

    • >tsukakoさん

      コメントありがとうございます。

      まずHWD15側は付属の給電用のケーブルを使用しなければなりません。もし使用していないのであればその専用のUSBケーブルを使用するようにしてください!

      それでもしも充電ができないのであれば、ipadとHWD15の再起動を試してみたり、使用しているLightning変換プラグなどをPCや電源コードを介して接続をして動作を確認したほうがいいのかなと思います。

  • コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です