wimaxの3GB制限の今後の対策についてのアナウンスを解釈。

wimax制限について

UQコミュニケーションズより7月14日付で『wimaxの3日間で3GBによる速度制限』の件についてアナウンスがありました。

やっぱり今回のユーザーによる炎上の効果により多数の人が問い合せを行ったのかなと思っています。

⇒ UQコミュニケーションズの公式アナウンス

2017年2月より制限が緩和されました!

wimaxの3日10GBまでの制限緩和で料金そのままは満足度高い

UQコミュニケーションズが踏み切った理由

seigenni

3GB制限と使い放題という過大広告のとズレ。

ここが一番大きいのではないかと思います。確かに3GB制限についてはwimax2+のサービスが開始する際に同時にアナウンスがありました。

ただし、それでも実際に使い放題で利用できますよと発言しているのはおかしいのではないかといのがユーザーの解釈です。

また、3GB超えの制限時でもそれに関して制限時にもyoutubeの低画質動画が見られる程度の1Mbps程度の速度は確保できると謳っていましたが、はやり1Mbpsでも今のyoutube動画がwebブラウザは快適に見れるほどのスピードではありません。

実際には1Mbpsだとしても必ず下回りますから、私が利用して制限にかかった場合でも200kbpsや700kbpsなどの速度でストレスを感じる速度になっています。

実際にUQが対策すること

①新規申し込みユーザー向けに『使い放題』『制限なし』等の過大広告を差し控え

●従来の広告↓

giga-hooudai

 

●現在の広告↓

tukauhoudai

このように使い放題や制限がなくなる旨の表示をなくす運びとなりユーザーに勘違いを与えないための広告の打ち出し方をすることとなりました。

②3GBの速度制限時の低速度を緩和させる

もしかするとここがかなりのメリットかもしれません。

規制後の速度は1Mbps程度だったのが今後は5Mbpsなのか10Mbpsなのか不明ですが、速度制限の際にもストレスが少なくなるほどの速度向上が見込めるかもしれません。

これが現実的になれば、3GB超えの速度制限にかかったとしても「ちょっと遅いだけ」で感覚的に使い放題で使えていると思えるようになるかもしれません。

しっかりユーザーの声に耳を傾けたのは称賛すべき

残念ながら3GB制限の制約が解除されることはありませんでしたが、しっかりと公にユーザーの声を汲み取り対策をしてきたことに関しては称賛するべきかなと個人的に思いました。

最大のメリットであった使い放題という部分では時代の流れもあるかもしれませんが、それでも他社の128kbpsや200kbpsなどのメールをやっと受信できる程度のひどい速度規制は免れるのでwimaxのサービスはそれと比較すると良心的なのは間違いないと思います。

今後ノーリミットモードは終了する

前回の記事でHWD15のノーリミットモードの記事を書いたのですが、今後この旧WIMAX回線のノーリミットモードがすべてwimax2+へ移行した場合、終了するという話も上がっています。

そうなった場合はwimaxの最後の砦となる本当の使い放題のモバイル回線という最大のメリットがなくなるということになります。

そして今後は速度規制時の通信速度がどれだけ改善されるかにもかかっています。

ただしユーザーの満足度を考えているUQコミュニケーションズだからこそこれからも前向きな対策を期待していたいと思います。

 

 

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