ポケットWiFiの格安プランを利用したいけど、クレジットカード以外で決済したい。支払いは口座振替(引き落とし)に対応した会社を選びたい。
口座振替に対応した格安ポケットWiFiはこの2社
電気屋さん、ケータイショップなど多くの取扱店舗でもポケットWiFiの申込みを行っているのですが、クレジットカードばかりです。
そこで実際に支払い方法が「口座振替」に対応した低価格重視と大容量データ通信重視のこの2社がおすすめできます。
BIGLOBE | NEXTモバイル 【口座振替は現在予約受付】 | |
運営会社 | 株式会社 グッド・ラック | |
特徴 | 上限なしで使い放題 | 大容量重視 |
初期費用 | 事務手数料3,000円 | 事務手数料3,000円 |
月額料金 | 3,980円 | 2,400円〜 |
通信回線種別 | WiMAX | Softbank |
月のデータ通信量 | 上限なし | 20GB/30GB |
契約条件 | なし | なし |
契約期間 | なし | 2年 |
モバイル機種 | WX0/W06/HOME02/L02 | FS030W |
公式チェック |
どちらもクレジットカード不要の口座振替で利用できるポケットWiFiです。これからこの2社を解説していきます。
その①大容量データと月額のコスパが良い「NEXTモバイル」
口座振替で契約ができるポケットWiFiを探しているなら、間違いなく一番おすすめできるのはこの「NEXTモバイル」です。
NEXTモバイルは20GB、30GB、無制限(終了済み)プランと3種類のプランを用意していますが、口座振替ができるのが20GBと30GBプランのみです。
●月額 2,400/2,700/3,100円(2年間)
●モバイル端末機種名 FS030W(クリックで仕様を確認)
●特化した機能 同時接続15台 最大20時間駆動
●支払い方法 口座振替対応
●データ量制限 20GB、30GB、無制限
また手軽にポケットやバッグに忍ばせて持ち運べるモバイルルーターは小柄ながらも連続通信時間は最大20時間と非常に優れもの。またこれはキャンペーンでスマホのように端末の支払いは一切無しで0円(無料)です。
もちろん光回線のように工事が一切不要、モバイル端末は無料でたくさんのデータ通信が使えると考えると良いことばかりな気がします。
それを考えたとしても30GBで月額3,000円以下で利用できるWiFiなら間違いなくにコスパが良いと言えるでしょう。
でも30GBでも動画をたくさんみるからちょっとパケットデータ容量は不安かも・・という人には「どんなときもWiFi」というサービスもあります。
その②契約期間が短く高額の違約金もなし「BIGLOBE WiMAX」
ドコモ、au、ソフトバンクのLTE回線とはことなり独自のWiMAXの高速エリアを利用し、月間の通信データ量に上限を設けず使い放題でインターネットを使えるBIGLOBE。
●月額 3,980円
●特化した機能 auLTEへの切り替えができる ※オプション費用7GBで1,000円
●支払い方法 口座振替対応
●データ量制限 上限なし
しかも他のポケットWiFiにはないWiMAXはauスマホやUQモバイルとのセット割が適用されます。
スマホ契約者 | セット割引額 |
auスマホユーザー | 最大1,000円割引 |
UQモバイルユーザー | 最大500円割引 |
もちろん、大手携帯電話会社と比べても半分以下の月額料金ですから費用対効果は非常に良いと思います。
口座振替決済だと3,980円ですが、クレジットカード払いならさらに500円割引の3,480円で利用できるのでクレジットカード決済がもしも可能ならクレジット払いもおすすめです。
どんなときもWiFiの強みはなんと言ってもクラウドSIM採用によるどのLTE通信にも対応しているというポイントです。
スマホなどの20GBや30GBでトータル1万円弱のパケット定額サービスと比べても多くのデータ通信がたくさん利用できて、4千円以下で利用できる年間のコストパフォーマンスが非常にいいプランです。
また用意されている端末「U2s」は縦長のモバイルバッテリーのような形状ながら、12時間の連続通信、下り速度は最大150Mbps、最大5台の同時接続、そしてレンタル代金が無料で利用できます。
さらには海外へ出張が多い方はこの「どんなときもWiFi」で利用しているU2sをそのまま持ち運んで海外で提供されているLTE通信を自動的にキャッチし通信ができるというスグレモノでもあります。
ポケットWiFi利用で必要な口座振替の手続き
口座振替の手続きをする場合はクレジットカード決済とは異なり必要な書類が多少増えることがあります。
- ご本人確認書類
- 銀行口座
- 書類記載の場合は銀行届け印
この3つは必ず申し込み時に用意しておきましょう。クレジットカードの場合は本人確認書類は不要な場合が多いです。
理由としてはクレジットカードを持っている時点でクレジットカード側ですでに本人認証と支払いの担保が取れているからです。
口座振替の場合はこれから支払いの設定をポケットWiFi会社側と組むことになるため本人確認から銀行登録まで必要となるのです。
①本人確認書類
本人確認書類はその名の通り申込者本人を証明するための書類となり
- 運転免許証
- 健康保険証
- パスポート
- 住民基本台帳カード
- 障碍者手帳
これらの本人を証明できる書類を事前に用意しておきましょう。ちなみに学生証のみでは確認が取れないことが大半で学生の場合は合わせて保険証やパスポートなどで照合する必要があります。
もしも本人確認書類を用意できない未成年の方は保護者の方の名義で申し込み、保護者の本人確認書類や銀行口座の登録が必要になります。
②銀行口座
ポケットWiFiの毎月の支払いに登録する口座引き落としのための銀行の種類は大手銀行でも地方の銀行でも引き落としなどで使われている銀行口座なら問題ありません。
引き落とし登録可能な銀行 | 都市銀行、地方銀行、信用金庫、ゆうちょ銀行、ネット銀行 |
③銀行届け印
口座振替の手続を行う際に書類で銀行口座情報を記入し返送する場合は銀行口座に登録している銀行届け印となる印鑑が必要です。
中には印鑑登録証明に使っている印鑑と銀行印と別々に分けている方もいると思いますのでその銀行で登録されている印鑑なのかしっかり確認してください。
口座振替で利用できるポケットWiFiまとめ
口座振替で契約するポケットWiFiではこの2つのサービスを紹介してきました。
- 20,30GBのデータ量でなるべく安く使い方は「NEXTモバイル」
- 使い放題で制限ないデータ量なら「どんなときもWiFi」
それぞれ目的と金額は異なりますが、このような判断基準で選ぶと良いと思います。
ただし口座振替の手続は上記で説明した書類や注意事項をしっかり把握しておかなければ実際にポケットWiFiを利用することができないので今一度すべて揃っているかチェックするようにしましょう。
ここでは最大でも20,30G〜のデータプランのみをまとめたポケットWiFi(LTE)を集めています。
データ通信量は多めなのですが、さらに動画視聴などや都心に住んでいて高速通信を使いたい目的ならWIMAXもおすすめです。
WIMAXにも口座振替に対応したプロバイダがあります。