「長期利用者が語る」WIMAXのおすすめな理由と総合まとめ

WIMAXのまとめ

WIMAXは「UQコミュニケーションズ」という大手KDDIの通信会社が2009年7月からサービスを開始をした現在発展途上中の高速モバイル・インターネットサービスです。

WIMAXは独自の通信網をもったデータ通信専用サービス

WIMAXはKDDIのグループ会社でありながら大手ドコモ、au、ソフトバンクとは異なる独自の回線網を利用し自宅でのインターネットと遜色ない速度や通信データ量を提供している今話題のモバイル回線です。

WIMAXは他の通信業者とは独立してる

ドコモ・au・ソフトバンクはそれぞれ基地局を持って独自の通信網を提供していますが、同じくWIMAXも独立した基地局を持ち独自の通信網を持っています。

WIMAXと格安SIMの通信の違い

最近良く目にする「格安SIM」「格安スマホ」と呼ばれるモバイルサービスは大手ドコモとauの回線を借りて運営しているのでWIMAXとは全く別物になります。

WIMAXの利点は大手携帯電話会社や格安スマホよりも混み合うことが少なく高速で通信状況が良ければ高速LTE回線を提供するドコモやau、ソフトバンクをも超える高速通信を体感することができます。

【速度に関する記事】WIMAXの速度を実際にレビュー

実際にはWIMAXはどれくらい速度がでるの??

WIMAXの速度は??

現在WIMAXは下り速度「最大1.2Gbps」が規格上可能となっており、対応エリアは随時拡大中です。※ただしauの4GLTEと組み合わせた場合のみです。

ただしどのインターネットサービスでも実際の速度との差は大きいものです。そのため実際にWIMAXはどれくらい速度ができるのか?というのが気になりますよね。

もばるー編集部
私も実際にWIMAXを利用しており、実際の速度やWiFi接続のテストを行っていますが、体感としてはフレッツ光などの自宅の光回線と引けを取らないほど快適なスピードが出ます。

私が過去に多くのWIMAXのモバイルルーターで速度の比較をしてきました。

HWD15
(2014年8月1日発売)
HWD15の実測レビュー 
WX01
(2015年3月5日発売)
WX01の速度レビュー
W01
(2015年1月30日発売)
WX01の速度レビュー
W02
(2016年2月19日発売)
WX01の速度レビュー
WX02
(2015年11月20日発売)
W03
(2016年6月4日発売)
※速度レビュー未実施
WX03
(2016年12月2日発売)
W04
(2017年2月17日発売)
WX04
(2017年11月1日発売)
新型「WX04」「W04」「WX03」の速度を比較レビュー
W05
(2018年1月19日発売)
WX05
(2018年11月1日発売)
未実施
W06
(2019年1月25日発売)
未実施

実際に長い間WIMAX端末を使ってきていますが、着実に速度が高速化&安定化してきています。

ただし現在でもWIMAXはドコモやau、ソフトバンクが使用している【プラチナバンド】とは違い「地下の電波が届かない」「建物が弱い」などの問題が結構あります。

auのLTE回線へ切替

↑WIMAXはワンタッチでau回線に切り替えることが可能

WIMAXでは電波が届かないエリアでの対策としてauのLTEへ切り替えて利用できるLTEオプションも用意されています。

このLTEプランは7GBで通常1,005円のオプション料金がかかりますが、契約の種類、契約環境によって無料にすること可能です。

【関連】WIMAX通信と別で毎月7GB使えるauLTEオプションの無料方法

長時間接続のオンラインゲームもWIMAXならできる?

実際にWIMAXは電波が安定して受信できれば非常に高速通信が可能であるため、スマホのテザリングでは安定がなかなかしない「オンラインゲーム」の実践も可能です。

実際にPS4やニンテンドースイッチといった家庭用ゲーム機でどこまで遊べるか実験しています。

実際にWIMAXで接続をしたゲーム機※クリックでレビューチェック
PS4(プレイステーション4)PS4とWIMAX端末【WX01】でオンラインゲームを実践 
ニンテンドースイッチニンテンドースイッチとWIMAX端末【WX03】でスプラトゥーン2を実践

さすがに最近はソフトではなくダウンロードソフトとして提供している大容量のデータになると時間がかかることがありますが、WIMAX一本で何でも出来ると利用している方も多いのが事実です。

WIMAXは通信データ量と料金設定が良心的

WIMAXの料金とデータ通信量

WIMAXは「ギガ放題」というプランが90%以上のユーザーに人気です。

その秘密は「データ量に上限がない上に高くない料金設定」が一番のポイントとなっています。

プラン変更が毎月できる
またWIMAXは月7GBまでのライトプランとたくさんデータ通信ができるギガ放題の2つのプランで展開していますが、その料金差はわずか600円〜700円ほどなのですが、利用頻度に合わせて毎月プランは変更することができます。

【関連】7GBの通常プランとギガ放題プランの違いは?

また他社のモバイルインターネット業者と比べると料金と月に使えるデータ量に大きく差があります。

通信業者データ量月額
ドコモ/au/ソフトバンク20GB
30GB
6,000円
8,000円
格安SIM20GB3,980円〜
WIMAX上限無し
(約90GB)
〜4,380円

大手携帯業者や格安SIM業者と実際に比べてみても如何にWIMAXがたくさんデータが使えてコスパが良いか分かるかと思います。

さらにWIMAXは公式設定の月額が4,380円と設定されているギガ放題プランでも光回線のように各社代理店プロバイダが存在し料金やキャンペーンで競合しているため、公式設定の月額より安く契約することができます。

20GB、30GBで十分という方もいれば動画をたくさん見るような方は20GBや30GBもあっという間に到達してしまうという方もいます。

そういう方なら尚更データ制限があるプランよりはじめからいくらでも利用できるWIMAXに魅力を感じるのではないかと思います。

【関連】20ギガプランの落とし穴!au、ソフトバンク、ドコモの維持費の高さを知る

その他にもauのLTEの切り替えが出来るようになっているのも大きなメリットです。

WIMAXを利用している人の満足度も高い

オリコンチャート満足度

実際にサービスを利用している方に調査を行っているオリコン顧客満足度ではKDDIやソフトバンクなど20年以上続く通信サービス企業と比較しサービス開始してから10年も満たないUQコミュニケーションズがドコモに続き上位ランキングにランクインしています。

格安SIMランキング

またUQコミュニケーションズはWIMAXだけではなくCMでの話題の格安SIMサービスも行っており、格安SIM部門でも「速度・安定性」で上位ランクインしている品質の高いサービスを提供している業者です。

【関連】:モバイルインターネットの満足度が高いWIMAX

モバイル通信部門でも格安SIM部門でも速度・安定性は1位の結果になっているUQWIMAXは今一番ユーザーが気にしているポイントを抑えているので非常に良いのではないでしょうか。

WIMAXはどんな利用用途にも適しているモバイルインターネット

「快適にインターネットが利用できれどんなモバイル回線業者でもいい!」確かにそれが利用しているユーザーの一番の望みです。

色々な通信会社をみな契約していますがどうしても利用していると

  • 遅くてストレスが溜まる
  • すぐに速度制限にかかる
  • 料金が高くて割に合わない
  • 圏外エリアで使えない
  • データ量が気になって気軽に使えない

というような不満が出てくると思います。

今までデータ通信や料金に関して不満を持ちながら他社で利用してきた方がWIMAXを検討しているパターンが多いです。

でも「知らない通信会社は使ったことがないから怖い」「ちゃんと電波繋がるの?」と考えいてるこをUQコミュニケーションズは理解しているので、2週間のレンタルも実施しています。

WIMAXを無料レンタル

【公式】15日間無料のWIMAXお試し

WIMAXを一度も利用したことが無いのならこの15日間の無料お試しを利用してみて「使えるなら契約を考えよう」というスタンスでも良いのかなと思います。