口座振替に対応したwimaxプロバイダ3社とおすすめできるポイントまとめ

口座振替対応のWIMAXを比較

ポケットWiFiの中でも特に人気の「WIMAX」。申し込みしたいけど、支払い方法を口座振替で行いたい。でもほとんどがクレジットカード決済ばかり。

WIMAXのモバイルルーター

WIMAXを契約できる窓口は量販店も含めると15〜20社以上ありますが、クレジットカードでなければNGという窓口が多い中、WEB限定で安く契約出来て&【口座振替】に対応したWIMAX契約窓口(以下プロバイダ)をまとめました。

ただしWiMAXでも電波状況が気になる方やそこまで多くのデータ量が必要なくもっと安く利用したい方にはLTEのポケットWi-Fiもおすすめできます。

→LTEのポケットWi-Fiの口座振替に対応した業者

口座振替に対応したwimaxプロバイダを料金・サービスで比較

プロバイダ月額と特典含めた実質料金
bigles
大手KDDIが親会社となるプロバイダ事業者
おすすめ度:★★★★★

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◆ギガ放題(大容量)
¥3,980/月
口座振替で15,000円キャッシュバック+月額割引
ブロードwimax
インターネット事業に特化した株式会社リンクライフという通信事業者おすすめ度:★★★★☆

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◆ギガ放題(大容量)
¥3,441/月
口座振替だと18,857円割引が適用されない
uq
UQコミュニケーションというWIMAXの本家サービス提供事業者おすすめ度:★★★★☆

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◆ギガ放題(大容量)
¥4,380/月
最大3,000円キャッシュバック
  • ビッグローブ(biglobe)
  • BroadWIMAX
  • UQwimax

この3社が色々あるプロバイダの中でも口座振替ではおすすめできます。

他のプロバイダ(とくとくBBso-netニフティ、DTI、カシモWIMAX)はクレジットカードのみの決済になっていますので注意です。

そしてこの口座振替OKのWIMAXの中でもキャッシュバックキャンペーンやを含めた実質費用で一番得しておすすめなのが【ビッグローブWIMAX】です。

【高額キャッシュバックで実質が安い】ビッグローブのwimaxプラン

初期費用事務手数料 3,000円
月額料金ギガ放題 3,980円
契約期間1年間
選択可能端末W06、WX06、HOME L02、HOME 02
  • モバイル端末19,200円
  • 15,000円キャッシュバック
  • 利用開始月は月額が無料
もばるー編集部
BIGLOBEで提供しているWiMAXは月額料金は2019年10月から4,380円👉3,980円と値下げとなり、さらには3年契約から1年契約で利用ができるようになりました。

口座振替ができるポケットWiFiの中でも特におすすめできるBIGLOBEのWIMAXです。

月額料金は2019年10月から値下げ

2019年10月からはギガ放題の料金プランが4,380円👉3,980円に変更になりよりリーズナブルにWiMAXサービスを利用できるようになっています。

もちろん解約金も高額ではなく、1年以内に解約しても解約金は1,000円となるので長期サービス縛りに悩まされることはありません。

初月無料+ 15,000円キャッシュバック

更にBIGLOBEはサービス開始月が無料となりその翌月には15,000円のキャッシュバックが受け取れます。

GMOとくとくBBなどで実施しているキャッシュバックキャンペーンは受け取期間は13ヶ月後になります。

いち早く特典を受け取れるのもBIGLOBEのWiMAXサービスの強みです。

通信端末代金は有料

ただし注意しなければならない点として口座振替で申込みした場合は端末代金19,200円の一括払いを行う必要があります。逆に3年契約で解約金が高額なGMOとくとくBBは端末代金は無料で提供しています。

※ただしGMOとくとくBBではクレジットカード決済のみとなり口座振替に対応していません。

もばるー編集部
とは言っても端末代金は19,200円でその翌日に15,000円のキャッシュバックが受け取れます。そのため端末の実際の負担額は4,200円となります。

SIMのみ契約プランもあり

もしも過去にWiMAXを利用していた方であればBIGLOBEのWiMAXのSIMのみプランを契約するだけでその端末を再利用することができます。

また比較的新し目のWiMAX端末でもAmazonやヤフオクなどで1万円以下で販売していることもあるので、自己責任ではありますがそれらの端末を用意してSIMのみプランであれば初期費用を抑えることが可能です。

ただしこのSIMのみプランを選択した場合は15,000円のキャッシュバックは対象外となりますので注意が必要です。

BIGLOBEは契約縛りと解約金の設定が一番良い

端末代金が初期にかかるなどのデメリットはたしかにあります。

ただしBIGLOBE初期料金が無料とキャッシュバックだけではなく契約期間が一番優しく「契約者の自由度が高い」のが最大のメリットです。

プロバイダ契約期間解約金
BIGLOBE1年〜12ヶ月:¥1,000
13ヶ月〜:無料
UQWiMAX2年〜24ヶ月:¥1,000
25ヶ月(更新月):無料
更新月以外:¥1,000
GMOとくとくBB3年〜12ヶ月:¥19,000
13〜24ヶ月:¥14,000
25〜36ヶ月:¥9,500
37ヶ月(更新月):無料
更新月以外:¥9,500
So-net
カシモWiMAX
DTI
BroadWIMAX
もばるー編集部
このように他社プロバイダと比較しても高額な解約金や長期の契約縛りに悩まされることは一切なく、いつでも好きなタイミングでサービスを再検討できるということを考えるとかなり有利ではないでしょうか。

その他にはauのスマートバリューを適用できますので、auスマホユーザーであればさらに最大1000円の割引を受けることが可能です。(auの月額料金から割引が適用されます)

auスマートバリューmineによる割引
【ビッグローブのポイント】大手で安心感があり特典も強い!
  • インターネットサービス歴史が長くサポートも良い
  • 他のフレッツ光やLTEなどとの連携割引も充実
  • キャッシュバックはすぐに受け取れる

があり、申し込み時でも契約中でも得することが多いプロバイダです。

auスマホユーザーだけではなく現在はスマホの月額を安くできる「格安SIM」のUQモバイルとのセット割りも適用できるのでうまく活用すればかなりの節約も可能です。

【月々の支払い安い】BroadWIMAX(ブロードワイマックス)のプラン

ブロードwimaxが口座振替で一番
初期費用事務手数料3,000円
口座振替の場合18,857円
月額料金7GBプラン 2,726円
ギガ放題 3,411円
契約期間3年間の自動更新
選択可能端末W06,WX05、HOME L02、HOME01
  • 初期費用 契約事務手数料3,000円
  • モバイル端末&クレードル 1円
  • 特典 WEB限定で18,857円割引(支払い方法がクレジットカードの場合のみ
BroadWIMAXではWEB限定で初期費用18,857円無料と謳っているのですが、これは実際にはクレジットカードの決済で申し込みをした場合のみに適用されます。
【BroadWIMAXのポイント】支払い方法の変更を検討できればかなり安い
  • BroadWIMAXはこの3つの会社と比べると月額プランが通常プランでもギガ放題でも一番安くなります。
  • 数ヶ月後のキャッシュバックなどの煩わしい手続きがなく純粋に月々の支払いを押さえているため経済的
  • 最大3ヶ月間はギガ放題の月額費用が2,726円
  • ただし!!口座振替決済の場合は初期費用が18,857円かかる!
BroadWIMAXは毎月の負担を考えると同じサービスでありながらビッグローブやUQWIMAXよりも一番安く使用することができますが、、口座振替とクレジットカードの決済だけで初期費用が約2万円も変わってしまうのは考えものです。
これを機に口座振替をやめて年会費無料なクレジットカードなども検討できればポイントも溜まりやすい楽天カードがおすすめできます。

そしてクレジットカード決済へ切り替えられるならBroadWIMAXは今回紹介した3社では一番安くなります。

【本家の安心度】UQWimaxのプラン

初期費用事務手数料3,000円
月額料金ギガ放題 3,880円
契約期間1年間の自動更新
選択可能端末W06,WX06、W0X5、HOME L02、HOME 02
  • 初期費用 手数料3,000円
  • モバイル端末&クレードル 15,000円〜
  • 特典 対象機種なら3,000円のキャッシュバック

本家のUQwimaxでは申込者への特典として3千円のキャッシュバックを実施しています。

ギガ放題の月額料金が値下げ

UQWiMAXでもギガ放題の月額料金は4,380円👉3,880円と大幅に値下げしました。

これにより従来よりもさらにリーズナブルでパケットデータを気にしないWiMAXサービスが利用できます。

またキャッシュバックが受け取れる対象端末は「WX05」「HOME 01」となります。また端末代金はBIGLOBEと同じくかかり15,000円〜となります。

ただしBIGLOBEは最新機種でもキャッシュバック対象に対しUQWiMAXは旧機種指定となるのでこれはデメリットです。
【UQwimaxのポイント】本家のサポートが充実
  • WIMAX事業者の中心的存在なため情報や知識は一番
  • アフターサポートも充実
  • 特典の受け取り方は一番分かりやすく親切
  • キャシュバック対象の端末が限られる

他のプロバイダは形的に代理店としてwimaxを紹介していますが、UQWimaxは本家になるのでサポートなどが充実しています。

またUQWiMAXも10月1日から契約形態が代わり24ヶ月の自動更新とはなっていますが、途中解約でも解約金は1,000と比較的乗り換えやすくなっているのがポイントです。

カスタマーセンター方もwimaxの知識が豊富ですし、的確なサポートを受けれると思います。

3社のWiMAXプロバイダの口座振替時の初期費用

今回紹介した3社のWiMAXプロバイダを比較してるとどうしても初期費用がかかります。

WiMAXプロバイダ別初期費用特典
BIGLOBE3,000円(事務手数料)

19,200円(端末代金)
【合計】22,200円
15,000円キャッシュバック

初月無料
UQWiMAX3,000円(事務手数料)

15,000円(端末代金)
【合計】18,000円〜
3,000円キャッシュバック
Broad WiMAX3,000円(事務手数料)

18,857円(端末代金)
【合計】21,857円
月額割引

今回の紹介したWiMAXプロバイダは3社とも初期費用が2万円弱ほどかかってしまいます。わずかながら15,000円のキャッシュバックを行っているBIGLOBEなら初期費用の負担を多少軽減できるという感じではあります。

口座振替が可能なWiMAXだとどうしてもこの3社の中から選択する必要が出てきますが、もしもWiMAXにこだわりがなければ口座振替に対応するLTE通信対応のポケットWiFiならおすすめできます。

口座振替に対応したLTEのポケットWiFi

通信業者初期費用月額料金特徴
どんなときもWiFi3,000円(事務手数料)3,980円(口座振替時)無制限の使い放題
NEXTモバイル3,000円(事務手数料)3,490円(口座振替時)パケットデータ30GB

この2社なら通信端末代金は無料レンタルな上に初期費用が契約事務手数料の3,000円のみなので初期にかかるコストを大幅に減らすことが可能です。

LTEのこの2社のポケットWi-Fiサービスは以下で詳しく解説しています。

→LTEのポケットWi-Fiの口座振替に対応した業者

【重要】WIMAXの口座振替手続きの際の注意点

WiMAXを口座振替で申込みする際にはクレジットカード決済のようにスムーズに契約ができずいくつかの必要書類と注意点があります。

①WiMAX申込み者と口座名義は同一か?

WiMAXで申込みする際の契約者名と口座引き落としをこおなうための銀行口座の名義人は同一でなければなりません。

ここを結構誤りがちな方が多いため、いくら家族であってもWiMAX契約者と銀行口座の名義は一緒に揃えるようにしましょう。

また銀行口座は主要の銀行であればある程度対応できます。ゆうちょ銀行、三井住友やみずほ銀行などのメガバンク、地方銀行、信用金庫、ジャパンネット銀行などのネット銀行もOKです。

②本人確認書類を提出

WIMAXの契約に限らず、口座振替の決済手続きを進めるには本人確認書類の提出が必須になります。

本人確認書類が銀行口座決済では必須

写真付きの本人確認書類が確実です。

  • 運転免許証
  • パスポート
  • 住民基本台帳カード

口座振替の場合上記のいずれかの写真を申し込み後の登録メールもしくはWEB申し込み画面にて添付して送信してください。

※特にUQWIMAXの場合は申し込み完了後のメールにて本人確認書類の添付をお願いするメールが送信されます。

WIMAXの申し込み完了後、数週間以内に本人確認書類の提出の手続きを行えない場合は申し込みがキャンセルされることになります。

クレジットカード決済の場合は不要なのですが、口座振替決済の場合は必ず必要な手続きになりますので予め注意してください。

利用出来る金融機関は銀行、信用金庫、信用組合、農協、郵便局の各金融機関になり、大体の銀行口座は利用できます。

また、BroadWIMAX・ビックローブ・UQWIMAXどれも口座振替の場合はそうですが、振替手数料200円が毎月かかってしまいます。

そのためクレジットカードを持っている方であればクレジットカード決済をおこなった方が毎月の手数料がかからないという点でメリットはあります。はたかが200円、されど200円ですが節約ができます。

WIMAXの口座振替で審査に落ちることはあるのか?

月額制のネット契約というのはどうしてもサービス提供者側が【契約者がしっかりと毎月払ってくれるのか?】ということを気にしているため、ほとんどのWIMAXプロバイダがクレジットカードが決済のみで契約を促進している場合が多いです。

もばるー編集部
ですので口座振替での決済にも対応してくれるプロバイダはかなり良心的ではあるのですが、過去に携帯電話の月額料金の滞納、もしくは払わずに契約を解除させられた経験がある方は口座振替の審査でも落ちてしまう可能性が高いです。

現在では住宅ローンや賃貸契約、クレジットカードなどと同様で携帯電話などの割賦契約などで料金の滞納や未納を繰り返している場合は信用機関に登録されてしまうことがあります。

【参考】携帯料金の支払遅れが個人信用情報(CIC・JICC)に影響するのか情報開示・確認してきた。

新しくWIMAXの契約を行う場合でもその信用機関に情報を照会することがあるのです。よってそのような方はWIMAXの口座振替決済の登録時で審査で落とされてしまう可能性があります。

他のプロバイダはクレジットカード以外はダメなのか?

クレジットカード

上記で説明した以外のWIMAXプロバイダでキャッシュバックや月額割引キャンペーンなどが魅力的に感じてしまうかと思います。

そこでクレジットカードしか使えないのならデビットカードは可能か確認してみました。

  • とくとくBB ⇒ クレカのみデビットカードNG
  • ラクーポン ⇒ クレカのみデビットカードNG
  • so-net ⇒ クレカのみデビットカードNG

という悲惨な結果でした。デビットカード系は月額制の契約などははじかれることが多いのと聞いていたのですが、やっぱりその通りだったようです。

ショッピングならクレカの変わりになるデビットカードも割賦契約やこういったネットサービスの契約などではNGになることが多いということでした。

もばるー編集部
ですからどうしても【とくとくBB】などで契約したい方で、なおかつクレジットカードを持っていない方はクレジットカードを作るか、家族のカードを借りて家族名義などで契約するということなどを検討しない限り選択肢はないようです。

クレカ決済が行えればさらに格安のWIMAXが利用できる

やっぱりなんだかんだ最近の契約サービスはクレジットカードが利用できれば非常にスムーズですし、同じサービスでもかなり得して利用することができるのも事実。

とくとくBBがクレジットカード決済可能であればBroadWIMAXと比べても一番安いです。

【とくとくBBの記事】WIMAXで高額キャッシュバックと最安値になる「とくとくBB」

とくとくBBなら7GBの通常プランで月額2,590円、ギガ放題で2年間月額3,344円と破格な料金で同じWIMAXを利用できてしまえます。

もしもクレジットカードに抵抗がないのであれば、年会費無料のクレジットカードを作っておけば毎月のWIMAXの支払いでクレジットカードのポイントも溜まります。

年会費無料でポイントが溜まりやすいのはオリコポイントカードもしくは楽天カードが非常におすすめです。

  1. オリコカード(Orico Card THE POINT)
  2. 楽天カード
楽天カードは手軽でポイントがたまる

私も楽天カードで決済をしてポイントを結構貯めています。

そしてさらにWIMAXも非常に安く使えると考えるとクレカ決済に対応した「とくとくBB」経由でWIMAXを申し込みすることを気にクレジットカードを使用するのを検討してもよいのではないでしょうか。

口座振替に対応したwimaxをまとめ

まとめると契約するとしばらく毎月の支払いをしなければならないという意味でWIMAX契約でクレジットカードを使いたくない方&クレジットカードを持っていない方は今回紹介した3社のプロバイダがおすすめできます。

特典のメリットやサポートの安定感などを比較すると

● 1位 ビッグローブ

● 2位 UQwimax

● 3位 BroadWIMAX 

のおすすめ順となりました。それぞれのプロバイダにもメリットがありデメリットもあるため、よく考えて判断したほうが良さそうですね。

wimaxだと「やっぱり通信エリアが不安」という方はSoftbank通信を使ったポケットWiFiプランがおすすめ出来ます。30GBで大手携帯会社よりもコスパが良いプランやちょっとした利用だけという方向けの低価格プランなどもあります。

【関連】口座振替に対応した格安ポケットWiFi

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